美容師の
手荒れを
解決する。
手荒れを
解決する。
2019.6.11 SAVE the HANDS(自社プロジェクト)
ブランディングマーケティングWEB
働く、その手を守りたい。
手荒れ対策プロジェクト
「SAVE the HANDS」
理美容業界の方々と様々なお仕事をさせていただく中で知った、美容師さんたちの離職率。
そこで「手荒れ対策」の観点から理美容業界の離職問題にアプローチするプロジェクトを立ち上げました。
- 美容師の離職問題、
人材が減り続けるこの状況をどうにかしたい。 - 新たに美容師になる人数は年々減っており、しかも3年以内に辞める率は70%を超えています。新しく美容師になった人よりも辞める人の方が多いのです。このままでは美容師の高年齢化が進み、人材が減り続けることは目に見えています。
- 離職理由の要因のひとつである「手荒れ」を、
業界全体で改善していくプロジェクトを発足。 - 美容師の離職理由の第5位は「手荒れ・肌荒れ」。外的要因である「手荒れ」は、業界全体の取り組みによって改善できるはずです。この離職理由をなくすことができれば、人材の減少を抑え、さらには業界に意識改革を起こせるのではないかと考えました。そこで私たちは「SAVE the HANDS」プロジェクトを発足。SNSやYouTubeなどのソーシャルメディアでの呼びかけに加え、公式WEBサイトを立ち上げ、業界全体で「手荒れ問題」に取り組む呼びかけを発信しています。
企画コンセプト
美容師を悩ます「手荒れ問題」に、
業界全体で取り組む状況を創り出す。
美容師の離職理由である「手荒れ・肌荒れ」問題。この問題に業界全体で取り組むには、美容師一人ひとりやサロン、チェーンなど業界そのものの意識の改革が必要です。このプロジェクトでは、SAVE the HANDS オフィシャルHPを立ち上げて、各方面の意見を吸い上げるプラットホームとしてプロジェクトの中心コンテンツに据え、SNSなど意見を投稿しやすい環境も用意し、意見の投稿+拡散を狙いました。
制作物
WEB「手荒れ」がいかに
深刻な問題かをきちんと知らせ、
プロジェクトの意図を
明確に伝える専用サイト。
プロジェクトの意図を数字とアイコンで明確に表現。思い立ったら、すぐにSNSに繋がれるよう、SNSアイコンの位置を考慮しました。またユーザーに気軽に問題を「自分ごと化」してもらえるよう、プロジェクトの応援ボタンも設置しました。
フライヤービビッドなカラー使いと
ストレートなキャッチコピーで
SNSへスムーズに誘導。
今回のプロジェクトではSNSへの誘導がカギとなります。フライヤーでも、「現状の問題をしっかりと知ってもらう」ことから「SNSへの誘導( 意見を投稿)」の流れをインパクトのある誌面構成で訴求しました。
目指す成果
将来を担う世代に
夢を諦めさせない、
理美容業界全体での
「手荒れ」対策を創り上げる。
理美容業界のこれからを担う世代が「手荒れ」によって夢を諦めてしまうことの無いよう、理美容業界+αで対策を創り上げることを目指します。また啓蒙による意識変革と具体的な対策を進めることで、手荒れによる離職の減少を目指し、今後も活動を続けていきます。